更年期障害に悩む女性も沢山いますが、中には自分が更年期障害になっていることに気がついていない方もいるのではないでしょうか。
症状が必ず決まっているわけでもなく、痛みなどのサインがあるわけでもないのでいつからなのかわからない人も多いと思います。中には症状が軽ければ終わってから気づく人もいるかもしれません。
更年期障害は症状も人によって違いがあり、これといった治療法もありません。
更年期障害の症状
だいたい軽いうつ症状や自律神経失調症などにも似てますが、急にカッカカッカして体が火照る、突然緊張状態になりソワソワする、めまいがしたり、冷や汗がでたり、脱力感に悩まされたりいろいろあります。
体のコントロールがきかず、常にイライラしたりするのも特徴で理由がわかるまで周りも扱いに困ることだと思います。
期間が定まらないだけに長く感じるかもしれませんが、どうしても症状がつらく眠れない日々が続くのであれば病院で相談することもひとつの方法だと思います。
自己対処法
病院にいけば安定する薬などを処方してもらえるかもしれませんが、できることなら薬に頼らず解決したいところです。
まずはなるべくストレスをためない生活を心がけることが必要となってきますが、なかなか難しいところです。自分がどんなときにどんな症状がでるのかが分かれば随分楽になると思いますので、まずは自己症状を見極めることが大切になってきます。
人ごみにいくと緊張状態になるのであればなるべく避けたり、夜が近づくとなんとなくそわそわしてくるのであれば、一人になることを避けるなど、自分なりの対処法が最も大切になります。
まとめ
この更年期障害は終わるまで本当に苦痛といわれるくらいなったことがある人にしかわからない病気です。
イライラして周りの人にやつあたりしてしまうケースもあるので周りの理解も必要となります。
家族全員で協力して乗り越えなければいけません。
一日でも早く楽になるためにも自分とゆっくり向き合ってみてください。
