子宮筋腫ってどんな病気?症状と治療法について解説。

自分の中に子宮筋腫があるのかどうか皆さんはご存知ですか。
米粒くらいの小さい筋腫はほとんどの女性が持っているといわれていますが、がん検診と違ってなかなか筋腫検診には行かないために確かめることもできず、考え出したら怖さだけが残ってしまいますよね。
そんな子宮筋腫について少しでもお役に立てればと思いご紹介していきます。

子宮筋腫が大きくなる原因

子宮筋腫ってどんな病気?症状と治療法について解説。

だいたい子宮筋腫は、40代を中心に多くなってくるといわれています。子宮筋腫が大きくなるのは明確にはわかっていませんが、妊娠出産に関係している女性ホルモンが大きく関わっているといわれています。大きくなっていくと自分で外側から触ってもわかったりするみたいです。
そこまでなるには相当大きくなっているので怖さも感じますが、腫瘍自体は良性のものがほとんどです。あまり大きくなりすぎると悪性の場合も出てきますが、ほとんどは心配ないので安心のためにも気になったら早めに受診することをおすすめします。

筋腫の自己診断

筋腫ができた場所や大きさによって症状は異なりますが、生理の出血が多くなったり、腰痛や下腹部痛が出てきたり、頻尿や便秘に不妊、流産まで引き起こす可能性がありいくら良性の腫瘍であっても安心はできません。
治療もこうなったらこうするなどといった明確な治療方法はなく、本人の辛さの度合いで決まってきます。なにか症状が気になったらまずは受診して相談してみるのが一番です。

子宮筋腫ってどんな病気?症状と治療法について解説。

まとめ

誰もが抱えるかもしれない子宮筋腫の悩みですが、目に見えない怖さが不安を煽ります。生理のとき今までに無い苦痛が現れたり、痛みがでてきたりはもう自分の判断でしか最初の受診のきっかけが無いので普段から自分を知る事が早く見つけられる手段にもなります。
良性の腫瘍であれば閉経すれば自然と小さくなっていくと言われたりもしますが、いつ閉経するかはだれにもわからないですね。
子育てがひと段落した女性の方は一度調べに言ってみるのもいいかもしれませんね。