早期発見!子宮頸がんの症状と治療をまず知ろう!

今若い人に増えている子宮頸がんはワクチン問題で一時期騒がれていましたが、それ以降ワクチンは任意になり、予防方法がなくなりつつあります。
子宮がんには子宮体がんと子宮頸がんのお2種類があり、子宮体がんは40歳以降になる人が多いといわれていますが、子宮頸がんは若い人でも性交渉をしたことある女性だったら誰にでも可能性はあります。

ガンになる前にわかるウイルスが原因のガン

子宮頸がんはガンの中でも珍しくウイルスによってなるがんです。
女性はほぼこのウイルスを体に持っています。
発症するかしないかはその人の体の免疫力ににもよってかわってきます。子宮頸がんはガンになる前にわかるすごいガンで異常があるけどがんではない状態を異形成と表現されます。
異形成にも低度中度高度とランクがあり、その後上皮内ガンという表面のガンになってそこからはじめて子宮頸がん初期となります。
細胞心の状態を程度3か4などといわれ、過剰に反応する人もいますが、異形成までの状態を表しているのであってガンの程度とは全然違い、その後はまた違う検査をしなければガンかどうかはわかりません。
よってそれまでに治療をすればガンになる前に未然に防げるとてもありがたいガンなのです。

子宮頸がんの治療

早期発見!子宮頸がんの症状と治療をまず知ろう!

子宮頸がんの治療はとりあえず検診です。
私はもう3年治療は無く、高度異形成のまま半年ごとに経過様子見です。円錐除去手術やレーザー治療を異形成のうちにしますが、妊娠すると子宮頸部を切っているがために早産のリスクが高まることもあり、産後の手術を希望しました。
異形成は免疫力でかわったりもするので今日異形成中度だったひとが再検査で異常ナシだった人も沢山います。
検診に引っかかったとしても焦る必要は全く無く、ガンになる前に未然に防げるのでむしろ手前でわかったと安心すべきだと思います。

まとめ

早期発見!子宮頸がんの症状と治療をまず知ろう!

予防接種がおすすめできなくなった今、早めの検診しか対策はありません。
自治体によっては年齢によって無料検診通知が届いたりします。
二十歳を超えたら年に一度は必ず受診するようにしましょう。